診療案内

当院の診療方針

東京大学附属病院小児科、国立小児病院(現・国立成育医療センター)、都立八王子小児病院、都立小児総合医療センターで診療をおこなって参りました経験を生かし、小児科専門医、内分泌専門医の視点からお子さまにとってもっとも良い医療を考えていきます。
低身長の診療は毎日おこなっています。

低身長

身長が低くなる原因は人によってさまざまです。その対応はひとりひとりの方の体質によっても、受診時の年齢によっても違ってきます。
成長ホルモン分泌不全、ターナー症候群、SGA性低身長など、成長ホルモン療法の保険適応が認められている体質では成長期に入る前の早い時期から成長ホルモンの注射を開始することによって、大人になった時の身長(最終身長)を改善することができます。

しかし実際には身長の低い人の大半は上記のような成長ホルモン療法が保険適応となる体質とは異なります。また最近では、野球などのスポーツの分野で活躍したい方、モデル、芸能、宝塚などの道を目指す方、パイロット受験を考えている方からのご相談も増えてきました。

それらの方でも、男性では成長期に入った段階で骨が大人になるのを遅らせる治療と、男性ホルモンに似た作用を持つ内服薬を併用することによって最終身長を改善することが期待できます(ただしこれらの治療は保険適応が認められておらず自費診療となります。 これらの治療は骨がまだ成熟していない早い年齢から開始するほど治療効果が期待できるため、早期の受診をおすすめします)。

女性では骨の成熟を遅らせる治療に成長ホルモンの注射を併用するという選択肢が考えられますが、ご注意いただきたいのは自己負担での成長ホルモンの注射は効果が得られるのに十分な量を投与するには高額な費用がかかります。

当院ではご本人の低身長の原因となった病態を正確に把握し、ひとりひとりの体質にあった治療を総合的に判断していきます。

成長ホルモン療法について

診療時間終日完全予約制

感染症対策の為、終日完全予約制となっております。
直接来院してのご予約は、できません。事前にメールまたは、お電話にてご予約ください。

診療時間の変更や、臨時休診となる場合があります。
最新の情報については、お知らせをご確認ください。

東京ごうとくじ成長クリニックは世田谷区豪徳寺の小児科・身長専門外来です。
お子さんの健康を願うご家族が気軽に受診できるクリニックを目指します。

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